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2015年度共同研究まとめ資料を公開しました

2015年度に実施された人の流れデータを使用した共同研究のまとめ資料を公開いたしました。2015年度は47件の共同研究において人の流れデータが活用されました。
また、2010年度〜2015年度に実施された共同研究の一覧を掲載致しました。

引き続きデータセットの改善・拡充を進めて参ります。よろしくお願いいたします

人の流れ研究会ワンデイチュートリアル×UDC2015行いました

2015年9月30日、東京大学生産技術研究所において、人の流れワンデイセミナーが行われました。
様々な大学や、地方自治体、民間企業から約40名の参加がありました。
セミナーでは、参加者による「人の流れデータ」利用事例や民間企業による人々の移動履歴データの分析例が紹介されました。
後半では3時間半にわたり、金杉研究員より「人の流れデータ」の解析方法についてのチュートリアルが開かれました。

ライトニングトーク&ポスターセッション

アジェンダ

  1. 「Stream OLAP and Tokyo People Flow」
    筑波大学 Franck GASS
  2. 「近接情報サービスに関する研究」
    福井工業大学 藤原明広
  3. 「人の流れデータと交通流シミュレータを用いた現実的な交通流データ作成方法の基礎検証」
    静岡大学 政野博紀
  4. 「津波浸水域避難シミュレーションによる地震津波シナリオの評価」
    海洋研究開発機構 佐藤憲一郎
  5. 「人口密度分布の時変動を考慮した位置プライバシ保護に関する研究」
    東京大学 松野有弥
  6. 「Tokyo People Flow Monitoring」
    筑波大学 Shaikh Salman Ahmed
  7. 「」
    東京大学 疋田敏郎
  8. 「パーティクルフィルタを用いた災害時におけるリアルタイムな人流推定手法」
    東京大学 矢部貴大
  9. 「異種の携帯データを用いた雨季・乾季の行動の国際比較」
    東京大学 前田紘弥
  10. 「Evaluating Walkability through Neighborhood Environment using GIS: A Case Study in Tokyo Metropolitan Area」
    筑波大学 Hao HOU

話題提提供

  1. 「ナビタイムの交通データについて」
    ナビタイムジャパン 太田恒平
  2. 「国土交通省の取り組みについて」
    国土交通省 都市局都市計画室長 菊池雅彦

人の流れデータチュートリアル

  • 「人の流れデータセットとナビタイムデータセットの基本的な使い方」Handout(31.2MB), Samples on Github
    東京大学地球観測データ統融合連携研究機構・特任研究員 金杉洋

 

システムメンテナンスに伴うWebAPIサービスの停止の御案内

平素より人の流れプロジェクトのサービス・データをご利用頂きましてありがとうございます

さて、4月20日よりWebAPIサービスのシステムメンテナンスに伴い、データクリーニングサービス・データ提供サービス共に、一時的にサービスを停止させて頂く予定です.サービス再開後には、改めて本サイトにてお知らせ致します.

なお、人の流れデータの共同研究申請・一括ダウンロードは引き続きJoRASより御利用頂けます.

以上、御不便をお掛けいたしますが、御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします.

共同研究「都市圏の空間的構造変容とその規定要因の分析(代表:筑波大学村山祐司教授)」 の成果としてアジア4都市の人の流れがWebGISで閲覧できるようになりました

筑波大学との共同研究「都市圏の空間的構造変容とその規定要因の分析」(代表:村山祐司教授)の成果として,アジア4都市の人の流れデータがWebGISで閲覧可能になりました

tsukuba-web-gis tsukuba-web-gis-dhaka

http://land.geo.tsukuba.ac.jp/persontrips.asia/

全人の流れデータセットについて、時間帯別の分布データに加え、 IDベースでのデータセットをリリースしました

ID単位データの追加

データの一括ダウロードでは,これまで時間帯別のCSVデータでご提供しておりましたが,新規にID単位のCSVデータを追加致しました.JoRASからの一括ダウンロードにてご利用頂けます.時間帯別・ID別を用途に合わせてご活用ください.
なお,ID単位のCSVデータは,個々のサンプルIDの移動データを1つのファイルとしています.ダウンロードしたファイルを解凍する際には,HDDの容量に御注意ください

新規に2011年中京都市圏(空間配分版)と2005年北部九州都市圏(空間配分版) の2件を追加しました

新規リリース

下記2件の人の流れデータセットを新規にリリースしました.

  • 2011年中京都市圏(平日・休日) 空間配分版
  • 2005年北部九州都市圏 空間配分版

新規データの詳細はWebAPI仕様書をご確認ください

【重要】サイトをリニューアルしました.サーバの負荷軽減のためWebAPI仕様(アクセス方法)に大きな変更がありますので御一読下さい

プロジェクトWebサイトをリニューアルしました.
サイトコンテンツは順次拡充していきます.WebAPIの主な変更点は下記の通りです.

WebAPIのドメインURLが変更になりました.

旧)pflow.csis.u-tokyo.ac.jp
新)pflow-api.csis.u-tokyo.ac.jp

WebAPIを含めたサービス利用アカウントをJoRASに一本化しました.

サービス利用手続きの効率化のため,サービス利用アカウントをCSIS共同研究利用システム(JoRAS)のアカウントへ一本化し,当サイトでのアカウント登録を廃止しました.この変更に伴い,これまでに当サイトに御登録されていたアカウントは利用できなくなります.お手数ですがサービス利用の流れを御確認の上,JoRASにて新規にアカウント登録をお願い致します.

なお,既にJoRASにアカウント登録済みの方は,既存のJoRASアカウントで当プロジェクトの提供するサービスがご利用頂けます.
※詳細はWebAPI仕様書をご確認ください

引き続き人の流れプロジェクトをよろしくお願い致します.

人の流れ研究会・ワンデイチュートリアルを開催.静岡大学,首都大学東京,筑波大学,立命館大学,東京大学等から25名に参加頂きました(資料公開)

2014年7月24日に開催された第11回人の流れ研究会(ワンデイチュートリアル)の資料です
アジェンダ

ライトニングトーク&ポスターセッション

  1. 「日本および東南アジア諸国における人の流れデータからの二輪車特有の移動特性の抽出に関する研究」
    静岡大学情報学部 杉浦健介 LT, Poster
  2. 「観光動態からみた地域の観光目的地としての魅力度評価-東京都市圏を事例に-」
    首都大学東京 杉本興運,筑波大学 村山祐司 LT, Poster
  3. 「歩行者空間に着目した東京区部の道路空間の分布特性に関する研究」
    筑波大学大学院システム情報研究科 嚴先鏞 LT, Poster
  4. 「車両と公衆無線LANアクセスポイントの通信可能性に関する調査」
    静岡大学情報学部 山形英輝 LT, Poster
  5. 「パーソントリップ調査を用いた帰宅困難者の推計と一時収容施設の適正配置に関する研究ー京都市外の来訪者を対象としてー」
    立命館大学 北本英里子 LT, Poster
  6. 「人の流れを考慮した出現予測について」
    株式会社デンソー 笹木美樹男 LT, Poster
  7. 「Mobility and Urban Structure: A Case Study of Four Asian Capital Cities」
    筑波大学 Greger K、村山祐司 LT, Poster
  8. 「時空間メッシュ集計データを用いた データ同化手法による人の流れの推定」
    東京大学工学系研究科 若生凌 LT, Poster
  9. 「人の流れデータを活用した暑熱曝露量の推定研究(ダッカにおけるケーススタディ)」
    東京大学医学系研究科 安本晋也 LT, Poster
  10. 「人の流れデータの整備状況と提供サービスについて」
    東京大学地球観測データ統融合連携研究機構 金杉洋 LT, Poster

話題提供資料&ディスカッション

  1. 「人の流れプロジェクトと最近の動向」Presentation
    東京大学生産技術研究所(東大CSIS兼任)・准教授 関本義秀
  2. 「ヒト・モノの流れデータをめぐる国際動向ーOpenDataを中心にー」Presentation
    東京大学空間情報科学研究センター・特任助教 瀬戸寿一

人の流れデータチュートリアル

  • 「人の流れデータセットの基本的な使い方」Handout, Program
    東京大学地球観測データ統融合連携研究機構・特任研究員 金杉洋

 

共同研究「新型感染症伝播モデル(代表:東京大学鈴木秀幸准教授)」の 成果が科学未来館に展示されます

東京大学生産技術研究所との共同研究「新型感染症伝播モデル」(代表:鈴木秀幸准教授)の成果が,日本科学未来館第13期展示「1たす1が2じゃない世界-数理モデルのすすめ」にて展示されました(2014年2月19日〜9月1日)
参考) http://miraikan.jp/medialab/

miraikan01 miraikan02

※写真提供:日本科学未来館

寄付研究部門・第7回公開シンポジウム「モバイルデータの社会的な有用性と期待 ~ビッグデータ時代の安全なデータ利用に向けて」が開催され,216名に御参加頂 きました

東京大学空間情報科学研究センター 次世代社会基盤情報寄付研究部門
第7回公開シンポジウム
モバイルデータの社会的な有用性と期待~ビッグデータ時代の安全なデータ利用に向けて」 が
開催さ,216名の方に御参加頂きました。

講演資料は寄付研究部門のサイトからダウンロード頂けます

新規に2002年ジャカルタ都市圏,2004年ハノイ都市圏,2009年ダッカ都市圏の3件を追加し,合計20都市圏(22調査)430万人となりました

新規に

  • 2002年ジャカルタ都市圏(約30万人)
  • 2004年ハノイ都市圏(約6万人)
  • 2009年ダッカ都市圏(約4万人)

の3件を追加し,合計20都市圏(22調査)430万人となりました(重複除く)

「復興支援調査アーカイブ」データによる東日本大震災直後の陸前高田市等の避難状況に関するアニメーションを作成・公開しました

「復興支援調査アーカイブ」データによる東日本大震災直後の陸前高田市等の避難状況に関するアニメーションを作成・公開しました.このアニメーションは、国土交通省都市局とCSISが提供している「復興支援調査アーカイブ」中の 「避難経路」(聞き取り調査)の経路形状、避難開始・終了時刻をもとに作成したものです。

動画は可視化事例にて公開しております.