カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

WebAPIデータ提供サービス再開のお知らせ (プレリリース)

平素より、当研究機関のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

システムアップグレードとサービス再構成に伴い一時停止しておりましたWebAPIデータ提供サービスが、このたびプレリリース版として再開いたしましたことをお知らせいたします。今回は、静岡県および富山県を対象とした「擬似人流データ」のみの提供となります。引き続きサービスの改善に努めてまいりますので、今後の正式リリースもどうぞご期待ください。

今後とも、皆様のご研究や開発に貢献できるよう努めてまいります。ぜひ、この機会にWebAPIサービスをご活用ください。

サービス再開日時

2024年9月30日(月)

提供データ

  1. 時空間内挿版静岡県・富山県の擬似人流データ(バージョン2.0)

提供されるAPI

  1. GetPIDList
  2. GetFlowData
  3. GetDistributionData

ご利用方法

WebAPIをご利用いただくには、JoRAS システムにてアカウントを作成し、ログイン後にデータへのアクセスが可能です。利用手順や技術資料については、こちらのページ をご確認ください。

問い合わせ先

ご不明点や技術サポートが必要な場合は、事務局よりご連絡ください。

WebAPI一時サービス停止のお知らせ

平素より当サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

WebAPIのシステムアップデートに伴い、以下の日時において一時的にサービスを停止いたします。

停止期間:2024年9月25日(水)14:00 ~ 17:00

サービス停止中は、WebAPIのすべての機能がご利用いただけません。ご利用の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、さらなるサービス向上のための措置でございますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ】 サービスに関するご質問やご不明点がございましたら、事務局までお問い合わせください。

「スマートプランニングのための地理空間情報と全国擬似人流データの利活用」ワークショップのご案内

概要  

 近年、少子高齢化や人口減少による社会構造の変化に伴い、より精緻な都市計画が求められています。そのため、人々の移動パターンを詳細に把握し、都市計画を最適化することが重要です。しかし、個人情報保護の観点から、大規模な人流データの利用には様々な制限があります。この課題を解決するため、実データに代わる擬似データの作成と利用が注目されています。

 私たちは「擬似人流」プロジェクトを立ち上げ、実世界の人々の動きを再現することで、都市計画や交通計画などの公共の利益に資する基礎データを提供することを目指しています。本ワークショップでは、スマートプランニングにおける地理空間情報と全国擬似人流データの活用方法について、最新の研究成果や実践例を紹介します。また、データ活用に関するハンズオンセッションや、都市計画シミュレーションを通じて、具体的な活用方法を学びます。ディスカッションでは得られた知見を共有し、参加者間での意見交換を行います。

 都市計画やデータ活用に興味を持つ研究者、実務者、学生の皆さまにとって、非常に有益な内容です。スマートプランニングの実現に向けて、一緒に第一歩を踏み出しましょう。

参加案内

 本ワークショップは、都市計画に興味を持ち、実データを使って人流データ分析を体験したい方を対象としています。大学生、大学院生、研究者、教員、社会人など、どなたでもご参加いただけます。プログラミングやデータ分析の基礎知識をお持ちの方は、擬似人流データを活用したシミュレーションや分析を通じて、都市計画に関する実践的なスキルを磨くことができます。未経験者の方も、基礎から丁寧に説明いたしますので安心してご参加ください。都市の未来を考え、新しい技術にチャレンジしたい方を歓迎します。

参加形式

 本ワークショップは、ハイブリッド形式で開催します。会場での対面参加、またはオンライン参加を選択可能です。会場参加の場合は、場所は京都大学宇治キャンパスセミナー室1・2です。オンライン参加の場合は、Zoomを使用しますので、事前にインストールをお願いいたします。

 参加者は各自のPCを使い、ハンズオン形式で演習を行います。インターネット環境の整備および、必要なソフトウェアの事前インストールをお願いいたします。講義資料は、参加登録をいただいた方に事前に公開します。登録完了後に資料のダウンロードリンクをお送りしますので、ワークショップ前にご確認ください。

事前準備 

 会場のWi-Fi環境は速度が遅いため、事前に資料やデータをダウンロードしていただく必要があります。エントリー後に提供するリンクから、必要なファイルをダウンロードしてください。また、必要なソフトウェアの事前インストールも必須です。推奨ソフトウェアや環境設定の詳細については、資料とともにご案内いたしますので、インストールと動作確認をワークショップ開始前に済ませていただくようお願いいたします。

スケジュール・進行内容

 日程 2024年10月26日(土) ※学術研究大会の1日目

 セッション1: 基礎編(09:00~10:40)

  ワークショップの目的を説明し、擬似人流データの基本操作を学びます。実際のデータを使って以下の内容を実践します。  

  • 09:00-09:20
    • ワークショップ趣旨説明と擬似人流データの概要  
  • 09:20-10:40
    • 擬似人流データの基本操作  
    • データの読み込み  
    • データの抽出(特定のエリアや時間帯のデータをフィルタリング)  
    • データの集計と分析  
    • 基本的な可視化(地図上での表示やグラフ作成)

 セッション2: 応用編(11:00~12:20)

  応用編では、オンデマンドで擬似人流データを作成し、シナリオに基づくシミュレーションを行います。  

  • 11:00-11:20
    • オンデマンド擬似人流データの作成  
    • 擬似人流プログラムの紹介と基本設定  
  • 11:20-12:20
    • 想定シナリオのシミュレーション実践  
    • 災害やイベント開催時の人流予測などをシミュレーション
  • 12:20~12:40 
    • ディスカッション & 振り返り

 ワークショップの内容を振り返り、質疑応答を行います。また、参加者同士で意見交換を行い、今後の活用についても考察します。

定員・参加登録  

 本ワークショップの定員は50名(セッション1・2共に)です。  

  • 現地参加:30名  
  • オンライン参加:20名  

 参加は先着順となりますので、早めにお申し込みください。セッション1または2の片方のみの参加でも問題ありません。ただし、セッション2に参加される場合は、セッション1を受講した方、または過去に人流データを使ったことがある方を対象とさせて頂きます。Googleフォームにてエントリーをお願いいたします。参加登録が完了した方には、参加案内をメールでお送りします。

Form:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfioGHOOl6xBn34d9lts_4Eyf4A4zxpXke10dNhOOUOweuT8Q/viewform?usp=sf_link  

 締切は10月11日(金)ですが、定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

サポート体制  

 ハンズオンセッションやディスカッション中には、サポートスタッフが参加者を支援し、技術的な質問に対応します。ただし、技術的なサポートは現地参加者のみ対象となります。オンライン参加者の方は講義やデータ操作に関する一般的な質問には対応いたしますが、個別の技術サポートは行いませんのでご了承ください。

問合せ先  

東京大学 空間情報科学研究センター

人の流れプロジェクト事務局: pflow(at)csis.u-tokyo.ac.jp 東京大学空間情報科学研究センター  龐 岩博 pybdtc(at)csis.u-tokyo.ac.jp

JoRASにおいて、「全国擬似人流データ ver2.0」をリリースしました!

共同研究利用システム(JoRAS)に、新たに「全国擬似人流データ ver2.0」が追加され、ご利用いただけるようになりました。

2008年より、パーソントリップ調査を主体にした人の流れデータや擬似人流データを提供してきましたが、2023年7月には「擬似人流データ ver1.2」をリリースしました。そして今回、さらなる精度向上を実現した「擬似人流データ ver2.0」をリリースしました。

データ内容

擬似人流データ ver2.0は、2020年国勢調査データを基にし、個人属性や活動内容を詳細にシミュレートしたデータセットです。以下のデータが含まれています。

  1. 人口データ: 個々の人に対して世帯ID、家族形態、自宅位置、個人ID、年齢、性別、職業などの属性が付与されています。
  2. 活動データ: 個々の人の1日中の行動内容が含まれ、活動開始時間、活動継続時間、活動目的、活動位置などの属性が付与されています。
  3. トリップデータ: 個々のトリップに対して個人ID、出発時間、出発位置(経度緯度)、目的地位置(経度緯度)、交通手段、移動目的などの属性が付与されています。
  4. 軌跡データ: 個々の人の1日中の移動軌跡が含まれ、個人ID、時刻、経度、緯度、交通手段、活動目的、(該当)リンクIDなどの属性が付与されています。

ver2.0の主な改善点

  • 国勢調査データの更新: 2015年国勢調査データから2020年国勢調査データに更新。
  • 集合住宅への世帯割り当て精度向上: ZmapTownⅡの入居者データベースを活用し、より現実に即した世帯配置を実現。
  • 目的地選択の精度向上: 全国座標付き電話帳DBテレポイントデータ1200万以上のPOIを活用し、現実に近い目的地選択を実現。
  • 活動データの生成方法改良: 複数都市圏のパーソントリップ調査データの統計値に基づいて、活動パターンを細分化。
  • 交通手段の拡充: バスの利用が可能となり、経路選択においてバスルートも考慮されるようになりました。
  • 交通手段の推定方法の改良: 運賃・料金・ダイヤを基にした交通手段の推定を導入し、現実に即した交通手段選択を実現。
  • 経路探索の精度向上: 時空間内挿WebAPIサービスを利用し、道路・鉄道・バスの経路探索を一括して実施。

データの利用を希望される場合には、以下よりお申し込みください。

[https://joras.csis.u-tokyo.ac.jp/](https://joras.csis.u-tokyo.ac.jp/)

データの詳細は、以下のver2.0仕様書をご覧ください。

http://pflowwp.sekilab.global/wp-content/uploads/Pseudo-PFLOW-Specification-ver2.01.pdf

擬似人流に関する論文がCACAIE(2023年のIF:8.5)に出版されました!

【論文要旨】

近年、人間の移動に関連する広範な地理情報データセットの急増により、個人および集団レベルでの日常の移動パターンを解明する機会が増えています。このような分析は、交通予測、病気の拡散、都市計画、および汚染などの社会問題を解決するために不可欠です。しかし、データ収集対象者のプライバシーに対する懸念や、データフォーマットの統一が欠如していることから、データの利活用や流通が十分に進んでいないのが現状です。

この課題に対処するため、本研究は社会の基礎データの整備を目指し、オープンな統計データや共通の学習パラメータによるエージェントモデルに基づき、典型的な日常行動に関する時々刻々の活動内容、場所、交通手段、移動経路を推定し、擬似的な合成データ「Pseudo PFLOW」を作成・提供します。その結果、位置情報に加え、全人口に対する一人一人の人口属性(世帯・年齢・性別・就業状態)、1日の生活活動、活動に伴う移動トリップ(目的・時刻・起点・終点・交通手段)、移動軌跡をすべて提供することが可能となります。さらに、全国1724市区町村を網羅し、世界初の1.2億人分の擬似人流を再現し、携帯電話データとの0.81の高相関を実現しています。

一方、公衆衛生、都市計画、位置情報サービスなどのさまざまな分野におけるデジタルツインでのシナリオ分析の需要は、使いやすい人間の移動シミュレーションツールを必要としています。Pseudo-PFLOWデータセットは、基本的な合成人口統計情報、動的な人口分布、および個々の進行中の活動を提供することで、この需要に応えます。

【論文情報】

Takehiro Kashiyama, Yanbo Pang, Yuya Shibuya, Takahiro Yabe, Yoshihide Sekimoto. Nationwide synthetic human mobility dataset construction from limited travel surveys and open data. Computer-Aided Civil and Infrastructure Engineering. Available 10 June 2024 online.
https://doi.org/10.1111/mice.13285

時空間内挿 WebAPIの再開について

2019年に御案内させていただきましたWebAPIサービスの停止に関連して、多大なるご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。この度、時空間データの処理に関する(データクリーニングサービスの一部)機能に限り、サービスの再開について、ご案内申し上げます。

サービス再開日:2024年3月27日

主な機能

  • 任意点の道路近傍点取得:以前と同様の機能
  • 道路の経路探索:所要時間、料金(高速道路利用時)の計算機能を新たに追加
  • 鉄道の経路探索:所要時間、料金の計算機能を新たに追加
  • バスの経路探索:新規機能として追加
  • 時空間内挿:以前と同様の機能

サービス改善点および仕様書

今回のサービス再開に際して実施された主要な改善点は以下の通りです。これらの改善内容および以前の動線解析プラットフォーム仕様書との比較は、最新の時空間内WebAPI仕様書でご確認いただけます。

  • 経路探索機能の強化: 高速道路利用時の所要時間と料金見積もり機能が追加され、鉄道およびバスの経路探索にも同様の見積もり機能が新設されました。これにより、複数の交通手段を比較検討する際の便利さが向上しています。
  • バス経路探索の新設: 全く新しい機能として、バスによる経路探索が可能になりました。これにより、公共交通機関を利用した移動の選択肢が一層豊富になります。
  • マルチスレッド対応:サービスの処理能力が向上し、複数のリクエストを同時に迅速に処理できるようになりました。
  • API出力形式の変更:出力形式がPlainTextからGeoJsonファイル形式へ変更され、地理空間データの取り扱いが容易になり、より詳細な情報を提供できるようになりました。

また、サービスのご利用を再開される方は、改めてサービス利用手続きをお願いいたします。

擬似人流データVer1.2を公開しました

データの品質を向上するために改訂を行った.主な改正点は以下のとおり.

  1. 目的地選択モデルのパラメータの更新

 修正箇所:活動・トリップ・軌跡データセット

2.徒歩と自転車の移動軌跡の遠回りバグの修正

 修正箇所:軌跡データセット

3.Unixtime表示ズレの修正

 修正箇所:軌跡データセット

詳細は擬似人流データver1.2仕様書を参考してください。

日本全国版「擬似人流データシリーズをリリースしました

既存のいくつかのパーソントリップ調査データを活用しつつ、全国分のトリップ推定をもとに作成したもので、以下のデータセットがご利用いただけるようになりました。
・【都道府県別】人口属性データセット
・【都道府県別】活動内容データセット
・【都道府県別】トリップデータセット
・【都道府県別】行動軌跡データセット
・【全国】時間帯別メッシュ(500m)人口分布データセット
・【全国】時間帯別リンク交通量データセットデータの詳細は、以下をご確認下さい。
https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/data-service/pflow-data-2/
データの利用をご希望される場合には、以下のJoRASウェブシステムよりお申し込みください。
https://www.csis.u-tokyo.ac.jp/blog/research/joint-research/ 

2020年度人の流れデータを用いた共同研究申請(CSIS-JoRAS)について

日頃より、東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)の共同研究利用システム(JoRAS)を通じた「人の流れデータセット」の申請をいただき,ありがとうございます.「人の流れデータセット」については、お申込みいただく研究内容の確認や一部のデータについては提供機関と研究者の間で押印書類の交換が必要なものがあります。

この度、緊急事態宣言発出に伴い、東京大学では入構制限や在宅勤務が実施されており、これらのお手続きが迅速に進められない可能性があります。承認までいつもより長くお時間を要することがありますので、ご了承ください。

If you use People Flow data set, please be aware that the procedure may take extra time than the usual.
This delay is caused by the declaration of a state of emergency and by the campus entry restriction of UTokyo to reduce the COVID-19 infection risk.
Thank you for your corporation.

■申請方法の流れ
https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/data-service/application-flow/

■共同研究利用システム(JoRAS)
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/japanese/research_activities/joint-research.html

■新型コロナウイルス感染症に関連する対応について
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/general/COVID-19.html

WebAPIのご利用について

現在、人の流れデータ提供サービスのうち、WebAPIに関する諸機能(データクリーニング(時空間内挿)サービス、WebAPI版データ提供サービス)は停止しており、再開時期は未定となっています。ファイル版のデータ提供サービスは、CSIS共同研究利用システムJoRASを通じて行っております。詳細は下記を御覧ください。

WebAPI仕様書:https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/webapi.pdf

サービス利用手続き:https://pflow.csis.u-tokyo.ac.jp/service-registration/registration/

人の流れデータ(2008年ダナンPT版, 2012年プノンペンPT版)をリリースしました

新規に2件の人の流れデータをリリースしました.

データ利用の手続きは空間情報科学研究センターの共同研究利用システム(JoRAS)を御確認下さい.

人の流れデータ(2003年ホーチミン都市圏PT調査版,2016年東駿河湾都市圏PT調査版)をリリースしました

新規に1件の人の流れデータをリリースしました.

データ利用の手続きは空間情報科学研究センターの共同研究利用システム(JoRAS)を御確認下さい.

【2005年福井都市圏パーソントリップ調査に基づく人流推定データ】を追加しました

共同研究番号555:近接情報サービスによる広告・宣伝の効果に関する研究において、福井都市圏パーソントリップ調査をもとに推定された人流データを新規に追加しました.
データセットの詳細や利用申請は空間情報科学研究センターの共同研究利用システム(JoRAS)のデータセット詳細を御確認ください

本データセットは、従来の人の流れデータとは利用している交通インフラデータや空間配分の方法がことなるため、利用に際してはデータ内容に御留意ください
【作成に用いたデータ】
1. 福井県パーソントリップ調査データ(2005年度版,http://info.pref.fukui.jp/toshi/pt/)
2. geocoding.jpのAPI
3. openstreetmap.orgの道路データ

データ内容: 人の移動経路に関する情報

エリア: 福井県嶺北(敦賀市や小浜市の周辺は除く)

位置座標: パーソントリップ調査データに記録されているゾーンコードに対応する住所情報を http://www.geocoding.jp のAPIにて緯度と経度に変換,その後に周囲3km範囲内の道路上にランダムに分配した
(作成方法の詳細はこちらの論文 を参照)

含まれないデータ: 鉄道やバスの経路,個人を特定する情報,滞在施設情報

人の流れデータ(2012年熊本PT版, 2012年マプトPT版)をリリースしました

新規に2件の人の流れデータをリリースしました.

データ利用の手続きは空間情報科学研究センターの共同研究利用システム(JoRAS)を御確認下さい.

人の流れデータチュートリアルを開催しました

東京大学生産技術研究所において、人の流れデータチュートリアルを開催しました.
東京大学空間情報科学研究センター 社会連携・寄付研究部門との共催として大学・民間企業から15名に御参加頂きました.

当日の資料はこちらからダウンロード頂けます